『このミス』受賞作家による衝撃の問題作!!!
壮大でスキャンダラス全く新しい警察ミステリー。
「もうすぐ、人類初の"男性妊娠による子ども”が誕生するのです。」
『このミス』受賞作家による衝撃の問題作! ! !
壮大でスキャンダラス 全く新しい警察ミステリー。
「もうすぐ、人類初の"男性が身籠った子ども"が誕生するのです。」
連続殺人、赤い刺青、iPS細胞、類人猿ボノボ、……浮かび上がる秘密結社の存在。
ヒューマニズムを根底から揺るがす“日本再生計画"とは! ?
2016年8月、衆議院総選挙直前ーー。
腹部を切り裂かれ、子宮を奪われた惨殺死体が発見された。
被害者は分子生物学研究所に勤務する女性科学者。その左手には謎の刺青があった。
警察庁の上條理事官と警視庁の宮島警部が異例の合同捜査に乗り出す。
すると、被害者が“男性に子どもを妊娠させる技術"の研究を行っていたことが判明する。
タイトル | リバース |
著者 | 中村啓 |
発売日 | 2013年7月3日 |
価格 | 1,600円+税 |
サイズ | 四六判ハードカバー |
ページ数 | 416ページ |
ISBN | 978-4-906953-08-0 |
発行 | SDP |
著者プロフィール
1973年11月11日生まれ、東京都出身。
2008年に『霊眼』で、宝島社主催の第7回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞及びWEB読者賞(読者投票1位)を受賞。
主な著作は以下。
『霊眼』(宝島社、2009年3月)
『鬼の棲む楽園』(宝島社、2010年6月)
『飯所署強行犯係 事件ファイル』(宝島社、2012年10月)
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