「歓待

 

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出資作品

Introduction

 東京国際映画祭日本映画・ある視点部門で、並み居る秀作を抑え、独特のオリジナリティと抜群のユーモアセンスが評価され作品賞を受賞した話題作。
下町の印刷所で、一見「平和」な生活を営む小林家の元にフラリと現われた胡散臭い訪問者・加川。
のらりくらりと家族を煙に巻き、引っ掻き回していく。加川の横暴に戸惑いながらも、変化を余儀なくされていく小林家。そしてついに……!
次第に崩壊していく、つぎはぎだらけの家族の模様を、洗練されたユーモアで包み、時に爆笑、時にシリアスに描く。
現代日本を鋭く風刺しながら、世界を大きく捉えた、普遍的でクラシカルで、かつ斬新ともいえる作品がついに完成した。
世界の映画祭が注目する新進気鋭の深田晃司監督と、プロデューサーも兼ねる弱冠26歳の国際派女優杉野希妃、 そして平田オリザ率いる青年団の演技派俳優たちによる、映画にしか成しえないテツガク喜劇。
怒濤の "グローカル"映画が2011年春に到来! あなたはこれを「歓待」できますか?

タイトル

「歓待」

監督

深田晃司

山内健司 杉野希妃 古館寛治 ブライアリー・ロング

キャスト

兵藤公美 オノエリコ

杉野希妃

脚本 深田晃司
配給  和エンタテインメント
制作 ㈲アゴラ企画/青年団・和エンタテインメント