「南瓜とマヨネーズ」

           

         2つの恋に揺れる、痛くて愛おしい“わたしたちの”ラブストーリー。

 

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配給作品
 

恋愛漫画の金字塔にして魚喃キリコの代表作、待望の映画化

 

日常の普遍的な尊さと女性の繊細な心情をリアルに描いた魚喃キリコの代表作『南瓜とマヨネーズ』。
恋愛漫画の金字塔にして、90年代を象徴する名作が鬼才・冨永昌敬監督によって実写映画化される。
出演に臼田あさ美、太賀、オダギリジョーを迎え、原作の持つ世界観を忠実に再現。
その出来栄えには原作者も「みごとにのまれた、感謝!」と最大級の賛辞を送る。
甘く切ない恋のほろ苦さ、人には言えない葛藤を描いた心に突き刺さる等身大の恋愛映画が誕生した。
タイトル 映画『南瓜とマヨネーズ』
監督・脚本 冨永昌敬
原作 魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』(祥伝社フィールコミックス)
出演

臼田あさ美 太賀 浅香航大 若葉竜也 大友律 清水くるみ 岡田サリオ 

光石研 / オダギリジョー

上映時間 93分
制作 『南瓜とマヨネーズ』製作委員会(スタイルジャム、クロックワークス、S・D・P、TBSサービス、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、コンテンツ・ポテンシャル、スターキャット)
制作プロダクション スタイルジャム
配給 S・D・P
   

 

<ストーリー>


ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。

 

一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。

 

しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。

 

ツチダが今でも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョ-)と偶然の再会を果たしたのはそんな矢先だった。

 

過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。