耳が聞こえない不良娘が万年筆1本で銀座NO.1ホステスに上り詰めたということで、 ベストセラーとなった「筆談ホステス」(光文社刊)のドラマ化です。
友達ともうまくいかず、母親にも反発し、孤独を感じていたヒロインが、人の温かさに触れ、 次第に人の心を和ませ癒す存在に成長していく姿を感動的に描いた作品です。
主人公・里恵を演じたのは、ドラマ・映画・CMと引っ張りだこの、今最も輝いている女優・北川景子。
ハンディキャップを持つ難しい役を演じきり、新たな境地を切り開いています。
DVDには本編だけでなく、ドラナビ、北川景子ほかロングインタビュー、メイキング映像、 封入特典として、ブックレットには撮影日誌、厳選フォトショットなど特典が満載です。
青森県で生まれた里恵は、一歳の頃に髄膜炎という病気で耳が全く聞えなくなり、 成長してからは、厳しく育てようとする母親に反抗。
学校には友達がおらず、居場所をなくしていた。
兄・悟志は、そんな妹をいつも温かく見守り、心の支えになろうとしていた。
生きる目的を見失いがちな里恵だったが、ある時、クラブのママ・杏子に出会い、入ったクラブで、 「筆談」で接客することを覚え才能を開花。
紆余曲折の末、里恵は「日本一のホステス」になるために、生存競争の激しい東京・銀座を目指すことに。
里恵の持ち味は、青森弁で「じょっぱり」と呼ばれる気の強さと心の優しさ、そして「文字の美しさ」。
いつしか「銀座NO1」とも呼ばれるまでになった彼女だが、 青森で別れ、お互い気持ちがすれ違ったままの母親のことが、心の奥ではいつも気になっていて・・・。
脚本 | 加藤綾子 |
プロデューサー |
志村彰(The icon)、森雅弘(The icon) |
演出・プロデュース |
竹園元(MBS) |
エンディングテーマ | 「Departures」 SQUAREHOOD (ワーナーミュージック・ジャパン) |
タイトル |
筆談ホステス |
キャスト |
北川景子、福士誠治、戸田菜穂、笹野高史 |
原作 | 斉藤里恵『筆談ホステス』(光文社) |
発売日 | 2010年6月16日 |
価格 |
3,990円(税込) |
尺 |
本編92分+特典60分 |
特典 | 特典映像:ドラナビ、北川景子ほかロングインタビュー、メイキング映像ほか 封入特典:秘蔵ブックレット(撮影日誌、厳選フォトショットほか) |
品番 | SDP-1021~22 |
発売元 | 毎日放送 |
販売元 | SDP |
制作 | The icon |
製作・著作 | MBS |
公式サイト | 「筆談ホステス」MBS公式サイト |